国道を横断中の25歳男性 軽ワゴン車にはねられ死亡【長野・佐久市】

長野朝日放送

4日夜、佐久市の国道で25歳の男性が車と衝突し、死亡しました。横断歩道ではない所を歩いて渡っていたとみられています。

歩道脇には車の部品が散乱しています。事故があったのは、佐久市三塚の国道141号です。警察によりますと4日午後8時半ごろ、上田市の男性会社員(29)が運転する軽ワゴン車と佐久市臼田の25歳男性が衝突しました。25歳男性は頭などを強く打ち、市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

横断歩道ではない所を歩いて渡っていたとみられています。運転手の男性にけがはありませんでした。現場は見通しの良い直線道路ですが、街灯は少ないエリアです。警察が事故の原因を調べています。

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