八ヶ岳ビールの駆け出しのヘッドブルワー＠けやきひろば春のビール祭り＆6月8日お披露目イベント情報

ビールに愛された皆さまへ

今日公開のJBJAChannelは、けやきひろば春のビール祭りという日本最大級のクラフトビールイベントにて、お会いできた宮下天通さんへの特別インタビューです。

八ヶ岳ビールタッチダウンのテンツーさん

クラフトビールのイベントではおなじみの、派手な柄のファッションに蛍光色のスニーカー、ちょっと迫力を感じる風貌の宮下天通さん。通称テンツーさんと呼ばれていますが、気さくなお人柄で全国のクラフトビールファンにとても人気があります。（以下、テンツーさん）

テンツーさんは、以前は富士桜高原麦酒で数々の名作を生み出していた大ベテランの醸造家ですが、今年2024年6月1日より、八ヶ岳ビールタッチダウンの、ヘッドブルワーとして就任されました。

長年、一つのブルワリーの顔として活躍してきたテンツーさんです。でも、6月1日から正式に就任ということなので、おどけて「駆け出しのヘッドブルワー、宮下天通です！」と決めてくださいました。（動画では冒頭に入っています！）

八ヶ岳ビールタッチダウンは、自然豊かな清里高原にる萌木の村（八ヶ岳南麓にある複合観光施設）の中にあるブルワリーです。併設レストラン併設レストラン「萌木の村ROCK」では、出来立てのビールをいち早く味わうことができます。

ピルスナーを始め、ジャーマンスタイルのしっかりとした作りと、八ヶ岳の恵まれた環境ときれいな水で造られる絶品のビールは、国内外のビアコンペで入賞・最高賞受賞の銘柄も多い、実力派のブルワリーです。

テンツーさんは長年、富士桜高原麦酒においてジャーマンスタイルのビールを造り、腕を磨いてきました。

「僕の得意分野はジャーマンスタイル。タッチダウンもブレることなくドイツビールに徹してきたので、ここに来ました。タッチダウンでも挑戦したいビールがある。ここから、王道のドイツビールを発信していきたい」

とても力強い言葉ですね。これからのテンツーさんと、八ケ岳ビールタッチダウンから目が離せません。

八ケ岳ビールタッチダウンは1997年から、富士桜高原麦酒は1998年よりクラフトビールの歴史を刻んできました。同じ山梨県内、すぐそばで一緒に荒波を乗り越えてきたブルワリーだからこそ、見えてきたこともあるのでしょう。テンツーさんが加わることで、清里に吹く新しい風を、是非感じて頂きたいです。

なんと2024年で八ヶ岳ビールタッチダウンは27周年を迎えます。これまで周年イベントを開いたことが無かったということですが、今回はテンツウさんが加わり、そして初レシピがお披露目されるということで、2024年6月8日（土）にイベントが開催されることになりました。

クラフトビールブランド「八ヶ岳ビールタッチダウン」の醸造・販売部門である八ヶ岳ブルワリーは2024年6月8日（土）、当ブルワリー併設レストラン「萌木の村ROCK」前の東屋およびロータリーにて、醸造所設立27周年を祝うアニバーサリーイベントを開催致します。

イベントではテンツーさんの記念すべきファーストバッチとなる「ROCK Helles（ロックヘレス）」がお披露目されます。清里の美しい自然を、初夏の爽やかな風を感じながら、おいしいビールを飲みませんか？

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