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重慶長安汽車の工場。(資料写真、重慶=新華社記者/李前磊)
【新華社北京6月5日】中国自動車メーカーの重慶長安汽車は2日、5月の自主ブランド新エネルギー車(NEV)の販売台数が前年同月比90%超増の5万5800台だったと発表した。
うち新ブランド「長安啓源」は1万3600台、新ブランド「深藍(Deepal)」は1万4400台、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)、車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)と共同で立ち上げた傘下、阿維塔科技(アバター・テクノロジー)が手掛ける「阿維塔(アバター)」ブランドは4569台となった。