Lead、『範馬刃牙VSケンガンアシュラ』ED主題歌「Don’t Stay」リリース&MV公開 新ビジュアルも

Leadが、新曲「Don’t Stay」を6月6日に配信リリース。また、同日0時に同楽曲のMVがプレミア公開される。あわせて、新ビジュアルも公開された。

同楽曲は、6月6日より世界独占配信されるNetflix映画『範馬刃牙VSケンガンアシュラ』のED主題歌。作詞を古屋敬多、RAP詞を谷内伸也、作曲を鍵本輝とメンバー全員が制作に関わった。エモーショナルなボーカルと力強いバンドサウンドの楽曲で、“弱さの中にある強さ、強いが故の弱さ”を表現した作品となっている。

また、本日22時からは、2004年に開催された初の単独ツアー『BRAND NEW ERA』中野サンプラザ公演のフルライブ映像をYouTubeでプレミア公開する。

<メンバーコメント>

・鍵本輝

自分も大好きな作品であるが故、どんなアプローチにしようかとても迷いました。
強さをシンプルに表現するなら、破壊的なサウンドでいいですし、ED主題歌という事で作品の余韻に浸ってほしい。という観点だとミディアムやバラードでも良い。
散々迷って辿りついたのが「両方兼ね備えた曲にしよう」でした。
強者にも弱みはあるし、弱いと感じるから強くなりたいと思う。
今いるステージではなくもっともっと高みを目指したい。
そんな戦士や格闘家の気持ちをメロディーやサウンドで表現できたらと思い、鍵盤と向き合いました。

範馬刃牙vsケンガンアシュラの垣根を越えたぶつかり合い。
僕たち自身もサウンドとダンススタイル、様々なエンターテイメントの形の融合を目指してこの作品を生み出しました。
異種格闘技…ではなく「異種エンターテイメント」みたいなものを掲げて取り組んだので、その概念的な拘りを感じてもらえたらなと思います。

・古屋敬多

この作品のテーマでもある「強さを求めるとは」を考えながら作詞をしました。

・谷内伸也

RAP詞を作るにあたり、範馬刃牙とケンガンアシュラの世界観に相応しい、自分の限界を超えながら前に突き進んで行く熱い気持ちを込めました!
また作品の世界観に負けないように、これまでにないくらい勇ましい濁声でレコーディングしました。

(文=リアルサウンド編集部)

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