去年10~12月の北海道の観光入込客数 コロナ禍前まで回復 Fビレッジ開業やインバウンドの回復が牽引

去年10月から12月の北海道の観光入込客数は879万人で、前の年の同じ時期より16%の増加し、コロナ禍前の2019年の同じ時期よりも1%増えていたことが道のまとめでわかりました。

道は去年開業した北広島市の北海道ボールパークFビレッジの効果があったと分析しています。

内訳は、道内客は728万人(前年同期比15・7%増)、道外客は100万人(同9・1%減)、外国人客は51万人(同172・7%増)となっています。

道は、Fビレッジの開業のほか、去年5月に新型コロナが5類に移行したこと、インバウンドの回復などが観光客の増加につながったと分析しています。

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