≪インド大映画祭IDE2024≫好評につき追加上映決定!

東京・新宿K’s cinemaにて開催されている≪インド大映画祭IDE2024≫。日本未公開の4本を含む全14作品が一挙公開された特集上映だが、連日満席の大好評のため、この度追加上映が決定した。

追加上映作品、時間は下記のとおり。
(全回モーニングショー10時からの上映)
6月15日(土) 『マーク・アントニー』
6月16日(日) 『スルターン』
6月17日(月) 『叔父』
6月18日(火) 『アニーディ -赤いチョコレート』
6月19日(水) 『百発百中 -Ghilli』
6月20日(木) 『24』
6月21日(金) 『ラストファーマー -最後の農夫』

≪インド大映画祭IDE2024≫追加上映作品

1、『マーク・アントニー』*日本初公開
科学者チランジーヴィは、過去の日付を選択すれば過去の人々と通話できる電話を発明した。友人のアントニーとジャッキーはエカンバラムと敵対しているギャング。エカンバラムは弟を殺したアントニーとチランジーヴィを殺した。ジャッキーはアントニーの息子を育て20年が過ぎた。  
監督:アディク・ラヴィチャンドラン
出演:ヴィシャール/S・J・スーリヤ
(2023/タミル映画/151分/原題:Mark Antony)

2、『アニーディ  -赤いチョコレート』*日本初公開
フードデリバリー配達員ティルは友人らと部屋を共有して暮らしていた。ある日、彼はテレビでチョコレートのCMを見て激怒の末、テレビを壊してしまい、友人らは彼を追い出そうとする。彼の背負っているものが全面に押し出され、すべてが揺れ動き始めた…。
監督:ヴァサンタバーラン
出演:アルジュン・ダース/ドゥシャーラー・ヴィジャヤン    
(2023/タミル映画/143分/ 原題:Aneethi)

3、『叔父』*日本初公開
イーシュワランは8歳の姪スンダリを我が子同様に愛して養育していたが、思いもよらぬ事件により入院させなければならなくなった。彼はその真相を探るべくして奔走する。最後に世間が見たものは… 
監督:SU アルン・クマール
出演:シッダールト/ニミーシャ・サジャヤン
(2023/タミル映画/140分/原題:Chittha)

4、『24』
時計技師セードゥラーマンの大発明を双子の弟アートレーヤが奪おうとし、技師の妻を殺した。彼は息子マニと共に逃げ、26年が過ぎた。成人したマニが見つけたのはタイムマシンと呼ぶべき腕時計だった。セードゥラーマン・アートレーヤ・マニ3役をスーリヤが演じる。
監督:ヴィクラム・クマール 
主演:スーリヤ/ニティヤー・メーナン  
(2016/タミル映画/164分/原題:24)

5、『百発百中 -Ghilli』
ヴェール(ヴィジャイ)はカバディで全国制覇を目指すが、政治家の息子ムットゥパンディ(プラカーシュ・ラージ)に連れ去られる寸前のダナラクシュミ(トリシャー)を救った事により、2人して追われる身になった。痛快な娯楽作!
監督:ダラニ
主演:ヴィジャイ/プラカーシュ・ラージ  
(2004/タミル映画/160分/原題:Ghilli) 

6、『スルターン』*リクエスト作
マフィアの家に生まれた1人息子スルターンはムンバイでロボット工学を生業としていた。家業を嫌っていたが、帰省中、父の死去によって家を継ぐ事になった。暴力を排除し、自ら「兄弟」と呼ぶ100人の子分らに真っ当な道を歩ませようと悪戦苦闘する。その方法とは?以外にも…。歌・踊り満載の爽快な娯楽作。
監督:バッキヤラージ・カンナン
出演:カールティ/ヨーギ・バーブ
(2021/タミル映画/150分/原題:Sulthan) 

7、『ラストファーマー -最後の農夫』*リクエスト作
年老いた農夫マヤンディの村は開発計画予定地であり、他の農家は土地を売却して村を去っていった。彼は村の寺院を守り自分の土地で農作していたが国鳥であるクジャクを殺したという濡れ衣を着せられ、拘留されてしまった。拘置所から農作を続ける方法とは果たしてどのようなものか?
監督:M・マニカンダン
出演:ヴィジャイ・セードゥパティ/ヨーギ・バーブ
(2021/タミル映画/145分/原題:Kadaisi Vivasayi)

© 株式会社近代映画社