阪神、大山悠輔とゲラを抹消 佐藤輝明とノイジーも再調整中…豪華2軍の“異常事態”

阪神・大山悠輔【写真:小池義弘】

5日の公示…西武は外崎修汰を抹消、4日のヤクルト戦で途中交代していた

5日のプロ野球公示で、阪神は大山悠輔内野手とハビー・ゲラ投手の出場選手登録を抹消した。大山は今季53試合に出場し、打率.199、3本塁打、OPS.555と不振。4日の楽天戦(甲子園)で今季2度目のスタメン落ちし、初めて出番がなかった。ゲラは延長10回に救援登板して2点を失い、敗戦投手になっていた。

佐藤輝明内野手とシェルドン・ノイジー外野手も2軍再調整となっている阪神。日本一になった昨季からノイジー、大山、佐藤輝という打順のクリーンアップを組む機会も多かったが、全員が2軍の異常事態となっている。代わって昇格して選手はいなかった。

また、西武は外崎修汰内野手を登録抹消。4日のヤクルト戦(神宮)で7回に2号ソロを放ったが、8回の守備から交代となっていた。中日は木下拓哉捕手と石川昂弥内野手、ロッテは吉田凌投手と柿沼友哉捕手をそれぞれ抹消している。(Full-Count編集部)

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