経営の託児所で女児に強制わいせつなどの疑い 広島中央署が男を再逮捕

 広島中央署は5日、広島市中区の学習塾経営の男(50)=強制わいせつ罪で起訴、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で処分保留=を別の両容疑で再逮捕した。再逮捕容疑は2021年7月6日午後11時55分ごろ、当時中区で経営していた託児所で、通っていた10歳未満の女児の下半身を触るなどし、その様子を自身のスマートフォンで動画撮影して保存した疑い。同署によると、押収した男のスマホ内に保存されていた動画から容疑が浮上した。男は「まったく身に覚えがありません」と供述しているという。

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