高橋真麻 塩対応の水原一平被告は「日本のファンのことなんて1ミリも考えてない」

高橋真麻

フリーアナウンサーの高橋真麻(42)が5日、TBS系「ゴゴスマ―GOGO! Smile!―」に出演。2度目の審理を迎えた水原一平被告(39)についてコメントした。

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平(29)の元通訳で銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告が日本時間5日、2度目の審理のためカリフォルニア州サンタアナの連邦地裁に出廷した。前回同様、メディアの問いかけには応えなかったが、「すみません」と短く話した場面があったという。

高橋は「多少は反応があったといいますけど、極めて私とかは日本的な感覚で見てしまうのでやっぱりエリとかネクタイつけなさいよと思ってしまうし、あれだけ報道陣囲まれたら何か一言言ってって思うんですけど」とTシャツにジャケット姿で出廷した水原被告に苦言を呈した。

その上で「きっと水原さんの中ではアメリカで起きたことだし日本のファンのことなんて1ミリも考えてないと思います。ファンのこと考えてる余裕なんてないんじゃないかな」と推察。

高橋は「私たちが期待しすぎちゃってる」と見直したうえで「これはもうアメリカで行われてる、アメリカでのルールのもとでやってるんだってこっちが思わないとストレス溜まりますよねみてる私たちが」と言い聞かせていた。

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