玉屋2060%率いる銀河系パンクバンドWiennersの新曲、「何様のラプソディ」のMusic Videoが解禁となった。 ▼「何様のラプソディ」Music Video
今作はWienners節炸裂のパンクチューン。今を生き抜くための希望を音楽にして前へ進むという、バンドの新たなライブアンセムになる楽曲となっている。MVのディレクターはお馴染みのKASICOが担当。公募されたエキストラとともに秘密のアジトのような場所で何か希望を訴えるような臨場感のある演奏シーンは必見。 また6月よりこの新曲を引っ提げて全国8カ所のワンマンツアー『何様大行進2024』が、6月3日下北沢SHELTERよりスタートした。楽曲やツアーの詳細はWiennersオフィシャルサイトをチェック。
「何様のラプソディ」セルフライナーノーツ
神様、お前は一体何様のつもりだ?
祈ったら助けてくれるって聞いてたんだけど。話と違うんだけど。
この世の全ての苦しみ悲しみをほったらかして高いとこから見下ろしやがって、こちとら地面に這いつくばって必死に生きてるんだよ。
…いやいや、自然の摂理無視してめちゃくちゃやった挙句に勝手に縋ってお前ら人間こそ何様だよ。
結局この世に存在する全ては何様でも何者でもないんだよ。
でも、もう悲しみは見たくないんです。藁をもすがる思いなんです。数々の無礼は承知の上です。
せめて一つだけこの惑星を代表して歌わせてください。
「我々に光を」と。
(Wienners 玉屋2060%)
【Wienners(ウィーナーズ)プロフィール】
2008年、玉屋2060%(Vo / Gt)を中心に吉祥寺弁天通りにて結成。
メンバーは玉屋2060%(Vo / Gt)、アサミサエ(Vo / Key / Sampler)、 ∴560∵(Ba / Cho)。
予測不可能な展開、奇想天外かつキャッチーなメロディーに人懐っこい男女ツインボーカル絡み合う、類を見ない独自の音楽で、子供から大人まで聴くもの全ての喜・怒・哀・楽を電撃的にロックする銀河系パンクバンド。