【インターリーグ速報】パドレス松井が乱調、エンゼルスが競り勝つ

MLBのインターリーグが5日に行われ、エンゼルスタジアムでエンゼルスとパドレスが対戦した。

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エンゼルスの先発投手はサンドバル、対するパドレスの先発投手はメイザーで試合は開始した。

先制したのはパドレス。3回表2アウト1、2塁の場面で3番マニー・マチャドがレフトへのタイムリーヒットを放ち1点先制。しかし、エンゼルスも3回裏すぐに反撃、2アウト2塁の場面で2番ルイス・レンヒーフォがセンターへのタイムリーヒットを放ち同点に追いつく。そのまま試合は終盤にもつれ込み、試合が動いたのは7回裏。パドレスは2番手で登板した松井裕樹がまさかの乱調。四球、ヒット、四球でランナー満塁としてしまう。パドレスはここで3番手のデロスサントスを投入するも、エンゼルス8番ザック・ネトのタイムリーツーベースヒット、さらにデロスサントスのワイルドピッチもあり、一挙3点を奪われる。パドレスは8回表に6番ジェーク・クロネンワースのタイムリーで1点を返すも、反撃はここまで。4対2でエンゼルスの勝利となった。

この試合の勝ち投手はエンゼルスのムーアで、ここまで2勝2敗0S。抑えのエステベスが10セーブ目を挙げた。負け投手はパドレスの松井裕樹で、ここまで3勝2敗0Sとなっている。

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ここまでエンゼルスは23勝38敗、11.5ゲーム差でア・リーグ西地区5位。一方パドレスは32勝32敗、7.0ゲーム差でナ・リーグ西地区2位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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