1日、広州低空航空展に展示された上海峰飛航空科技（オートフライト）のeVTOL「盛世竜」。座席数は5席、最大離陸重量は2トンで、巡航速度は時速200キロを超える。（広州＝新華社記者/劉大偉）
【新華社広州6月5日】中国広東省広州市の天徳広場でこのほど、低高度空域を飛行する航空機の展示会が開かれ、「空飛ぶクルマ」と呼ばれる電動垂直離着陸機（eVTOL）10機以上が登場した。広州市は「低空経済発展実施方案」を発表するなど低高度空域の活用を推進しており、今回の展示会は、広州市が中国初のeVTOL有人飛行商業化運営都市になるのを後押しするための国内関連企業による積極的な動きとなった。
3日、来場者が体験できるよう、広州億航智能技術（イーハン）のeVTOL「億航智能VT-30」のキャノピーを開ける技術者。（広州＝新華社記者/劉大偉）
3日、広州億航智能技術（イーハン）が開発したeVTOL「億航智能VT-30」について来場者に説明する技術者。（広州＝新華社記者/劉大偉）
3日、広州低空航空展に展示された広州億航智能技術（イーハン）のeVTOL「EH216」シリーズ。（広州＝新華社記者/劉大偉）
3日、広東匯天航空航天科技（小鵬匯天）が開発したeVTOL「旅航者X2」を紹介するスタッフ。（広州＝新華社記者/劉大偉）
3日、広州低空航空展に展示された広州億航智能技術（イーハン）のeVTOL「EH216」シリーズのうち、高層ビル火災に対応した消防用eVTOL。（広州＝新華社記者/劉大偉）
2日、広州低空航空展を見学する市民。（広州＝新華社記者/劉大偉）
3日、広州低空航空展に展示された広州億航智能技術（イーハン）のeVTOL「EH216」シリーズ（旅客用、物流用、消防用）。（広州＝新華社記者/劉大偉）
3日、広州低空航空展に姿を見せた、eVTOLの総合運営サービスを手がける広州合利創興智能科技の技術者チームと運営機種。（広州＝新華社記者/劉大偉）
3日、広州低空航空展で、広州億航智能技術（イーハン）が開発したeVTOL「億航智能VT-30」の客席を体験する来場者。（広州＝新華社記者/劉大偉）
3日、広州低空航空展で、広州億航智能技術（イーハン）のeVTOL「EH216」を体験する来場者。（広州＝新華社記者/劉大偉）
