北海道厚岸町のカキに三重県の松阪牛…「YOSAKOIソーラン祭り」に北海道内外のグルメがずらり

札幌の初夏を彩る「YOSAKOIソーラン祭り」が5日から始まります。大通会場には注目のグルメが登場しています。

お肉に焼きそば、さらにはスイーツまで!ことしで33回目を迎える「YOSAKOIソーラン祭り」。演舞のみならずグルメも楽しみの一つ。北海道内外からおよそ40店舗が出展しています!

■本間壮惟記者:

「まずは厚岸、そして寿都、そして釧路、そして最後に知内と、道内各地のカキの産地が集まっていて、カキの食べ比べを楽しむことができます」。

西5丁目会場では、道内4カ所のカキブースが登場!異なる海で育った牡蠣を同時に堪能することができます。

■大阪からの観光客:

「やっぱり北海道はおいしいですね。クリーミーでとてもおいしいです。来たかいがありました」

西6丁目会場に登場したのは、踊りに参加する三重県津市のブース。A5ランクの肩ロース「松阪牛ロース串」を楽しめます。

■本間壮惟記者:

「脂が甘くて美味しいです」

■店員:

「北海道だとめちゃくちゃ高い。100グラム2000円から2500円くらいするんじゃないかな。頑張って三重県のおいしいものを北海道の人に食べてもらうぞー」

北斗市のアスパラベーコンも登場。「さっぽろ雪まつり」のときには1日1000本売れた人気の商品です。また、台湾からのチームも出場していることから日本のみならず台湾グルメも登場!

■店員:

「新鮮なマンゴー、新鮮なフルーツです」。

台湾産のマンゴーを使ったジュースやシャーベットで南国気分を味わえます。

■本間壮惟記者:

「マンゴーの果肉がごろごろ入ってるんです。マンゴーの甘みとさわやかな酸味がおいしいです」。

さらに西10丁目会場には道内各地のキッチンカーが集結!お祭り定番のたこ焼きやスイーツを楽しむことができます。「YOSAKOIソーラン祭り」は9日(日)までの開催となります。

■店員:「来てくださーい!」

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