【あす6/7(金) 広島天気】日中は晴れ間みられる 朝晩は雲の多い天気

きょう6日の広島県は、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となり、一日雲が優勢の天気となりました。最高気温はきのうよりも下がったところが多くなりました。広島市中区では26.4℃ 呉では25.3℃ 福山では26.0℃等となり、きのうと同じくらい~きのうよりも1℃から3℃ほど低くなったところが多くなりました。

7日(金)きょうよりも日差し届く 朝晩は雲が広がりやすい

きょう不安定な天気をもたらした寒気は東日本へと離れていきます。そのため、広く高気圧の圏内となり、きょうより日差しの届く時間が長くなります。未明から明け方にかけては若干寒気の影響が残り、雲が広がりやすいですが、日中は晴れ間が見られそうです。また夜遅くは再び雲が多くなるでしょう。

朝の気温は、南部ではきょうと同じくらい、北部ではきょうより2~3℃高くなります。日中の気温は各地で25℃を超える時間が長くなります。あすはきょうよりも日差しが届きますので、体感ではきょうよりも蒸し暑く感じられるかもしれません。

この先あすは晴れますが、天気が崩れるタイミングが早まる可能性があります。早ければ土曜日の夜遅くから雨の降り出すところがある予想です。日曜日は、県内広く本降りの雨になるでしょう。月曜日の朝まで雨の残る所がある見込みです。その後火曜日以降は天気が回復するでしょう。最高気温は、この先も日差しの届く日は25℃以上になります。特に北部では30℃近くまで上がる日もありますので、引き続き暑さ対策をしながらお過ごしください。

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