ヤ軍コールが傘下2Aでリハビリ登板…エイミー夫人も観戦した
右肘違和感の影響で戦列を離れているヤンキースのゲリット・コール投手が4日（日本時間5日）、傘下2Aの試合で復帰登板。3回1/3を無失点と好スタートを切った。この試合では奇跡ような出来事が。試合を観戦していた夫人のエイミーさんが、飛んできたファウルボールをキャッチ。米メディアがボールを手に笑顔のエイミーさんの写真を投稿すると、ファンは「素敵です～」「クィーン！」「素晴らしい」と声をあげている
MLB公式サイトによると、コールは傘下2Aの試合に先発し、3回1/3を2安打5奪三振無失点。45球中34球がストライクで、直球の最高球速は97マイル（156キロ）だった。記事は「以前のコールの片鱗を見せた」と伝えている。2019年オフに9年総額3億2400万ドル（約506億円）でヤンキースに移籍した右腕は昨年15勝、2.63で最優秀防御率のタイトルを獲得し、サイ・ヤング賞に輝いた。
“珍現象”もあった。観戦していたエイミーさんが飛んできたファウルボールをキャッチ。米メディア「トーキン・ベースボール」はボールを手にしたエイミーさんの写真を投稿している。ノースリーブのニットにデニムのカジュアルスタイルで笑顔を浮かべている。
エイミーさんの美しい姿にファンは続々反応。「ニューヨークの女王」「ロイヤルファミリー」「良いですね」「エイミーさんのお綺麗なこと」「素敵な時計です」と、SNSには日米ファンからコメントが寄せられている。（Full-Count編集部）
