「元気なリンゴを残すため…」小学生が摘果作業を体験 農業学ぶ高校生が指導 福島

福島市で、小学生がリンゴの摘果作業を体験しました。

5日に、福島明成高校で小学生たちが行った、リンゴの摘果作業の体験。学校給食での地産地消や食育の一環として行われ、市内の大森小学校の4年生、およそ110人が参加しました。

児童たちは、農業を学んでいる高校生から1つ1つ丁寧に教えてもらいながら、大きくきれいなリンゴになるよう、一生懸命、取り組んでいました。

参加した児童「初めての経験だったので、初めて知れて良かったです」 参加した児童「おいしいリンゴが育つように(摘果した)。元気なリンゴを残すために見分けるのが難しかったです」

児童たちが摘果作業をしたリンゴは秋には収穫され、市内の小中学校の給食で提供される予定だということです。



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