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様々な地域課題を解決し、持続可能なまちづくりを目指そうと、千葉市と東京ガスがタッグを組むことになりました。
千葉市役所では6月5日、両者の連携強化に向けた協定の締結式が行われ、千葉市の神谷俊一市長と東京ガスの小西雅子常務執行役員が協定書を取り交わしました。
協定書では、千葉市と東京ガスがそれぞれの資源やノウハウを有効活用し、自然災害や環境対策などの地域課題の解決に連携して取り組むと定められています。
具体的には、東京ガスとお茶の水女子大学が共同開発しているサービスを活用して、避難所の状況をハード面とソフト面から診断し、避難所の環境改善につなげる取り組みを進めるほか、脱炭素社会の実現に向けたPR手法の検討などにも連携して取り組むということです。
今回の協定の締結について神谷市長は「市民の安心安全を高めていくことにつながると確信している」と期待を寄せました。