暖かい季節になると、ちょっと気になるのが“生ゴミ”の臭い。まだクーラーをつけるほどではないものの、気温が上昇すると部屋の中でイヤ〜な臭いが充満しますよね。
警視庁公式サイト では「 災害対策課ベストツイート集 」の 豆知識ページ で日常で使えるライフハック術を掲載しています。
これらのページを参考に、生ごみのニオイを抑える方法や、実際に試してみた結果をご紹介します。
手順は簡単! 水で薄めた「酢」を使った3ステップ
警視庁の公式サイトには、生ゴミのニオイ対策に、「水で薄めた酢を使う方法」が紹介されています 。
手順は以下の3ステップです。
「1.お酢を水で薄めます。(今回はお酢と水の比率 は1対1、 大さじ3杯ぐら いで作りました)」
「2.ビニール袋にキッチンペーパーを2枚ぐらい敷きます」
「3.キッチンペーパーの上に、1で作ったものを振りかけ染み込ませます」
このライフハックは2019年の5月に警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai )の公式X(旧Twitter)でも紹介されたもの。災害時だけではなく、日常でも応用できる小技について、次のように解説しています。
「酢を使って生ゴミの臭いを抑える方法を試してみました」
「ゴミ袋の中に、キッチンペーパーを敷き、水で薄めた酢を染み込ませると、酢で生ゴミの臭いを中和させることができます」
「暑いこの時期、刺激的なゴミの臭いに使える小技かもしれません」
掲載された当時、このライフハックには「これは実用的!」「参考になる」などの反響が寄せられました。
筆者も実際に試してみました! キッチンペーパーを2枚ビニール袋に入れて、水とお酢を1対1で混ぜたら……
袋の中のペーパーにかけて
生ごみを入れる!
きゅっと結んで終わり
実際に試してみたところ、袋を結んだタイミングでは、普通に生ごみを入れて袋を閉じたときとの差をあまり感じませんでした。
しかし、一晩経って確認してみたところ、かなり臭いが抑えられており、袋に鼻を近づけるとわずかにゴミの臭いがする程度で、かなりの効果を感じました。
たったこれだけで臭いが抑えられるなら、覚えておいて損はなさそうですね!