梅雨でもサラサラ髪!「うねりや広がりを抑える」ヘアケア&ヘアセットのコツ3選

梅雨時のお悩みと言えばやっぱり、髪のうねりや広がり。せっかくおしゃれしてお出かけしても、湿度のせいで夕方には自分でもびっくりするようなヘアになっていることもありますよね…。

でも大丈夫!適切なケアを取り入れることで、雨の日でもサラサラな髪を保つことができますよ。

ということで今回は、うねりや広がりを抑えるヘアケア&ヘアセットのコツ3選をご紹介します♪

高保湿な「シャンプー」を選ぶ

スタイリングやブローを頑張ってるのに髪がホワホワしちゃう…。そんな時は普段使っているシャンプーを見直すこともひとつの手段です。

ヘアメイク 森本英梨さんのおすすめは『ダヴィネスエッセンシャル ラブ』シリーズ。

高保湿なシャンプーで洗うことで、髪のおさまりがよくなり湿気で広がるのを防いでくれます。

(ヘアミルクもおすすめ!ドライヤーをした時の納まりがよくなります。)

今の時期は、髪の潤いをキープするのが重要。普段使っているものは一度お休みして、潤いに特化したものを選ぶと、意外と早くお悩みが解決するかもしれませんね!

(参考:髪のうねり・広がりのお悩みに!梅雨時期オススメのヘアケア品

髪がまとまりやすくなる「乾かし方」のコツ

髪のうねりや広がりを抑えるには、ヘアドライにもコツがあります。

ヘアドライのポイント3つ

  • 【1】乾かす前のコーミング
    ドライヤーの前にコーミングやブラッシングはとても重要。濡れた状態の髪はキューティクルが開いた状態なので、コーミングでキューティクルを整えることで、ドライヤーを当てたあとにまとまりやすくなり、クセやうねりが出にくくなります。
  • 【2】オイルやクリームで水分をキープ
    髪が濡れた状態で、ヘアオイルやクリームを付けておくのもおすすめ。油膜で水分をキープでき、乾かした後まとまりやすくなります!
  • 【3】ドライヤーは上から下へ。仕上げは冷風!
    ドライヤーは上から下に向けてあて、ブラシやコームを使ったり、手でクセを伸ばします。
    そして、最後は冷風で仕上げるのがポイント!熱でクセを伸ばしたら、冷風を使ってその状態をしっかり固定、安定させることが大切です。

ちょっとしたことですが、このひと手間で髪のまとまりがグンと変わります。梅雨の時期以外にも、普段からくせ毛でお悩みの方にもおすすめです。

(参考:くせ毛やうねりで悩まない!髪がまとまりやすくなる「乾かし方」3つのコツ

「ストレートアイロン」で髪のうねりや広がりを抑える

ヘアケアやドライヤーを気を付けていても、どうしても髪がまとまらないという日は、ストレートアイロンの出番!

適当に毛束を取っていると、均等に熱を当てられず、内側や根元のうねりやくせが伸びていないことも。手順を抑えて、湿気に負けないヘアを目指しましょう!

1) まずは、作りたいヘアスタイルをイメージして、センターからななめ分けにします。

2) 次にコームを使って、耳の上あたりで横に分けてトップの毛をヘアクリップでまとめます。毛が多く長い場合は3分割、髪が短く少ない場合は2〜3分割にしましょう。

3) 次に下側の毛を縦に分けます。毛が多く長い場合は3〜4分割、髪が短く少ない場合は2〜3分割にしましょう

4)下部分の一番手前の毛束の毛先を持ち、少し浮かせ、根もとにヘアアイロンを挟み、毛先に向かってスライドさせます。同じように横のブロックも当てます。

5)毛量が多い方は、トップ・中間・下と横に3分割、縦に4分割に分けてブロッキング。トップと表面の毛先を持ち、少し浮かせて根元から毛先に向かってスライドさせます。

完成がこちら!広がりやうねりが抑えられ、スッキリとした仕上がりになっているのが分かります。

少し手間に感じるかもしれませんが、内側、中間、トップとブロッキングしてヘアアイロンを当てることで、しっかりと髪が伸びてサラサラヘアがキープできますよ。

(参考:初心者でも簡単!髪のうねり・広がりを抑える「ストレートアイロン」の当て方

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これからの季節に役立つ、ヘアケア&ヘアセット方法をご紹介しました。

髪が思い通りに決まると1日嬉しい気分で過ごせますよね!ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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