キートン&ウィノナが再集結 ティム・バートン監督「ビートルジュース ビートルジュース」公開決定

ティム・バートン監督の最新作「ビートルジュース ビートルジュース」が、2024年9月27日より劇場公開されることが決まった。

「ビートルジュース ビートルジュース」は、ティム・バートンが30歳の若さで監督した「ビートルジュース」の、35年後を描くホラーコメディ。本作は、死後の世界で“人間怖がらせ屋” を営む推定年齢600歳のお騒がせ者・ビートルジュース(マイケル・キートン)が、人間界を巻き込んで騒動を起こす様子を描く。

ビートルジュースは、普段は死後の世界にいるが、名前を3回呼ばれると人間界に現れ、人間を怖がらせて家から追い払う、地縛霊や座敷わらしのような存在。前作「ビートルジュース」では、再婚した両親とともに新居に引っ越してきたディーツ家の1人娘で霊能力を持つリディア(ウィノナ・ライダー)が、ビートルジュースを人間界に呼び出してしまったことがきっかけで、新居からディーツ家を追い出そうとするビートルジュースによる幽霊騒動が起こった。

「ビートルジュース ビートルジュース」では、35年の時をへて母親になったリディアと、1人娘のアストリッド(ジェナ・オルテガ)が騒動に巻き込まれる。相変わらず死後の世界で“人間怖がらせ屋”を営むビートルジュースだったが、実は彼には死後の世界に妻がいた。体をバラバラにされて何百年にもわたり封印されていた元妻・ドロレス(モニカ・ベルッチ)が復活し、ビートルジュースへの復讐を誓い、彼の捜索を始める。ドロレスの復活を知ったビートルジュースは復讐を恐れ、なんとかして人間界へ逃げ出そうと、今度こそリディアとの結婚を画策する。

そんななか、1年で最も不気味なことが起こるとされるハロウィンの夜に事件が起きる。リディアの1人娘・アストリッドがひょんなことから死後の世界に囚われてしまい、なんとかして娘を救い出したいリディアは、最終手段としてビートルジュースに助けを求める。図らずもハロウィンの夜にビートルジュースとリディアはお互いを必要とする状況になってしまう。

前作から引き続き主人公・ビートルジュースを演じるマイケル・キートンに加え、キャサリン・オハラがリディアの母親・デリアを、前作時に16歳だったウィノナ・ライダーが娘を持つ母親になったリディアを演じる。ほかに、リディアの1人娘・アストリッドをジェナ・オルテガが演じるほか、モニカ・ベルッチ、ジャスティン・セロー、ウィレム・デフォーが顔をそろえる。

【作品情報】
ビートルジュース ビートルジュース
2024年9月27日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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