新潟湯沢町のスノーシェッドでさびの破片落下、乗用車のフロントガラスに当たる

 6月5日午前11時半ごろ、新潟県湯沢町湯沢の国道17号堀切スノーシェッド内で、さびの破片が落下し、通行していた乗用車のフロントガラスに当たった。けが人はいない。

 国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所によると、堀切スノーシェッドは長さ70メートルで、1985年に建設された。落下した破片は約5センチ角で厚さ1ミリほど。乗用車のドライバーが警察に通報した。車に目立った傷はないという。

 長岡国道事務所は6月6日午前9時から湯沢町で、堀切スノーシェッドのほか、同様の構造の6施設を順次点検する。点検時は片側交互通行となる。

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