映画『カタシロReplica』6月21日よりテアトル新宿にて上映決定!

本作はYouTubeで流行しているTRPG (テーブルトークロールプレイングゲーム) の劇場公開映像化作品となっており、用意されたシナリオに沿ってゲームマスター (原作:ディズム) がストーリーを進行し、出演キャストに様々な質問をしたり行動を促す。出演キャストはそのシナリオの登場人物になりきり、即興で質問に答えたり舞台上で行動していくことでストーリーが進行され、登場人物たちの心理と駆け引きの醍醐味を堪能できる作品に仕上がっている。全撮影が終了後、「カタシロ」の原作者で本作にも進行役&医者役として登場しているディズム自身も「カタシロの新しい形を発見し続ける毎日だった」と映画の完成度を高く評価している!

映画業界もまだ気づいていないTRPGの創作者”ディズム”の才能とは‥
代表作「カタシロ」ほかオリジナルのTRPGシナリオを多数手がけ、近年ではTRPG配信のみならず舞台脚本の制作など活躍の場が広がっている配信者・YouTuberディズム。キャストのリアルなリアクションが求められるスリリングな演出が見どころとなっている本作は今回、舞台セットではなく実際の病院 (スタジオ) で収録することで、これまでより、よりリアリティが加わり、さらに映像や音声の編集が加わることによって、映画とも演劇とも異なる新たな作品が誕生している。“患者役”には台本もなく演出もない。本番1回きりのノーカット撮影。あなただったらこの物語をどう進めるか。まだまだ一部の人しか知らない新しいエンターテイメント作品です!また、あっと驚く仕掛けられたストーリーに初めて見る人はもちろん、すでに「カタシロ」を一度は見たことのある人にもアドリブトークや出演キャストによって異なるストーリー展開を楽しめる映画に仕上がっている。さらに、5月8日 (水) より開始した映画『カタシロReplica』クラウドファンディングでは5日間で目標金額の1,500万円を達成!現在も引き続き6月30日 (日) まで実施している。多くの支援者から劇場公開を待ち望まれていた本作がいよいよ公開される。

キービジュアルに秘められたメッセージとは‥
この度、解禁となったキービジュアルは、ベットに仰向けに横たわる人間、さらにその人間を見つめる人間の姿が。何故横たわっているのか、見つめている人間は一体誰なのか、人間から浮き出る影が意味するものは…そしてキービジュアル下にある黄色い光が指すものとは一体。あなたはこのキービジュアルの意味が分かるだろうか。きっと映画を見終えた瞬間に全ての謎が解ける、不思議な世界観を堪能できるキービジュアルとなっている。さらに豪華な出演キャストの情報も解禁!千原せいじ (千原兄弟) や毎熊克哉、黒沢あすか、みりちゃむ、こうちゃんなど人気芸人に実力派俳優、令和のカリスマギャル、人気クイズプレイヤーなどバラエティに跳んだお茶の間の人気者達が続々と登場。テアトル新宿レイトショーにて、6月21日(金)~6月27日(木)の期間、一日一回一人の“患者役”の作品を上映、毎日違う“患者役”を見ることができる贅沢な公開日程となっている。総勢16名(うち2人はテスト撮影)の出演キャスト達は原作者ディズムとどの様な駆け引きを見せ、新しいストーリーを作り出してくれるのか期待が高まる!

本作を表すディズムの象徴的なセリフ「お話をしよう。」から何が起こるのか…
本編で医師役のディズムが放つ象徴的なセリフですが、“マコト”演じる出演キャスト達は医師の言葉や問題の意図に疑心暗鬼になりながらも物語を進行、最後のシーンに誘導されていく。芸能人という仮面を被った出演キャスト達は人間性を丸裸にされるのか。それとも仮面を被ったままゲームを終えるのか。また、果たしてあなたはこの映画を攻略することができるのか。まだ誰も実現させていない画期的なTRPG原作を、映画館ならではこだわり抜かれた音響や臨場感ある大画面で是非体感してもらいたい。

【カタシロとは】
TRPG用に書かれた、一対一の“対話型”シナリオ。
有名配信者などを次々にプレイヤーとして招待しては、彼らの思考や決断を通してその人の“人となり”や“魅力”を浮き彫りにし、大人気を博す。1時間程度で遊べる手軽さなどもあいまって、作者以外にも多くの活動者たちによりそのプレイ風景が配信され、TRPG界隈で一躍ムーブメントとなった。
ゲーム実況者、VTuber、ストリーマー、声優、芸人、シナリオライター、精神科医、様々な面々が遊んでいる。

【あらすじ】
記憶を失った患者“マコト”は、手術室で目を覚ます。 医者 (ディズム) が言うには、雷に打たれたらしい。 頭が痛い、体も思うように動かない。治療のために、医者から3日間の入院を勧められた。「記憶を取り戻すためだ」と言う医者に付き合って、毎日ひとつずつ、思考実験の話をした。本当にこんな話で、記憶が取り戻せるのだろうか。何か意図があるのだろうか。隣の部屋に入院しているという、もう一人の患者は何者なんだ。どうして記憶がなくなったんだ。手術室の探索、医者ともう一人の患者との会話を通して、物語を描く。

◆『カタシロReplica』
6月21日(金) テアトル新宿にて1週間限定公開
脚本/演出/進行役:ディズム(「カタシロ」の作者、配信者、パフォーマー)
出演者:千原せいじ、藍月なくる、こうちゃん、周央サンゴ、大河元気、健屋花那、みりちゃむ、レグルシュ・ライオンハート、黒沢あすか、相羽あいな、毎熊克哉、堰代ミコ、齋藤明里、岡田彩夢
上映期間:1週間レイトショー (1日1回一人の”患者役”による計7回) 各回60-80分予定/5.1chデジタル
(C)カタシロProject

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