引退から2年も…驚きの剛球「めっちゃいい」 38歳右腕に球場騒然「まだやれる」

1打席対決に臨んだ元DeNAの井納翔一氏【写真:球団提供】

井納翔一氏と坂口智隆氏が対戦…初球に139キロをマークした

■オリックス 2ー1 DeNA(5日・横浜)

元DeNA、巨人の井納翔一氏は5日のDeNA-オリックス(横浜)開始前に実施された“1球対決”に登場。元近鉄、オリックス、ヤクルトの坂口智隆氏と対戦した。引退から2年経ったが最速139キロをマークした投球にファンは仰天。「すっごい」「まだやれる」「エグいって」と声をあげている。

現役時代に2球団で通算51勝を挙げた井納氏。2022年を限りにユニホームを脱いだが、38歳はまだまだ健在だ。39歳の坂口氏との対戦で初球に139キロで見逃しストライク。球場がどよめいた。

2球目は137キロ、3球目は132キロでボールとなり、4球目を捉えられて右翼線二塁打。NPB通算1526安打を記録した坂口氏に軍配が上がったが、2人の戦いに両軍ファンは大盛り上がりだった。

DeNA公式YouTubeが対決の動画を公開すると、ファンは続々反応。「球速い」「いまだに現役な気がしてしまう」「選手のときそのままよね」「めっちゃいいボールなげてたし」とコメントが並んだ。また、坂口氏にも「バット捌きすげえわ」「鮮やかな打撃」と声が寄せられていた。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2