【MLB】大谷翔平、怪物右腕の161キロを中堅へ驚愕126メートル弾 自身キャリア最速更新、圧巻の一打に公式記者注目

ドジャース大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地PNCパークでのパイレーツ戦に「2番DH」で先発出場。3回の第2打席に今季15号アーチを放った。

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■怪物右腕から驚愕の一打

怪物右腕ポール・スキーンズ投手と大谷の勝負は第1打席は3球三振。しかし、大谷が第2打席にリベンジを果たした。

ドジャース7点ビハインドで迎えた3回表、2死一塁で迎えた第2打席。大谷はスキーンズの6球目の速球を強振すると、打球は角度32度でセンターへ一直線。105.6マイル(約169.9キロ)、飛距離415フィート(約126.5メートル)の一打がスタンドに吸い込まれた。

大谷はこれで5試合ぶりの一打となったが、打ったのはスキーンズの100.1マイル(約161.1キロ)のストレート。MLB公式のサラ・ラングス記者によると、これは大谷のキャリアで本塁打を放った球の中では最速となった。

さらに、ドジャースの打者としても2022年にマックス・マンシー内野手が101.2マイル(約162.9キロ)のボールを本塁打にしており、これに次ぐ記録となった。

初回にはすべて100マイル超えの球に三振していた大谷だが、続く打席で新人相手に貫録を見せつけた。

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