【MLB】「大谷翔平がスター同士の対戦で本塁打」現地メディアが“160キロ超え”怪物ルーキーから放った15号を報道

ドジャース大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地PNCパークでのパイレーツ戦に「2番DH」で先発出場。3回の第2打席に今季15号アーチを放った。

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■豪腕ルーキーからの15号が注目集める

大谷が22歳の怪物ルーキーとの対戦で5試合ぶりの本塁打を放った。

ドジャース7点ビハインドで迎えた3回表、2死一塁で迎えた第2打席。大谷は相手先発ポール・スキーンズ投手の100.1マイル(約161.1キロ)の速球を強振すると、打球は角度32度でセンター方向へ一直線。105.6マイル(約169.9キロ)、飛距離415フィート(約126.5メートル)の一打はスタンドに吸い込まれ今季15号とした。

現地メディア『CBSスポーツ』は「見てください: スター同士の戦いで、ショウヘイ・オオタニがポール・スキーンズの100マイル速球でホームラン」と題した記事を投稿。

「MLBの最近の試合でおそらく最も魅力的な一対一の対戦が繰り広げられた。野球界最高の選手であるショウヘイ・オオタニと、新たな大物選手ポール・スキーンズの対戦だ」と報道し、大谷が三振に倒れた第1打席の動画と15号を放った第2打席の動画付きで、両者の対戦を振り返った。

15号を放った第2打席については、「スキーンズが投じた6球のうち4球は時速99.5マイル(約160.1キロ)以上で、最後の2球は時速100マイル(約160.9キロ)を超えていた」とし、両者の異次元ぶりを報じた。

豪腕ルーキーと大谷による対戦は、複数の米メディアで報じられるなど、注目を集めている。

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