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食を通して農業について知ってもらおうと5日、三重県玉城町の農園で子どもたちがいちご狩り体験を行いました。
玉城町が農業サービス業を町内で展開するSaTi(サティ)と協力して初めて開いたもので、町内の学童クラブ「つつじが丘児童クラブ」の4年生と5年生あわせて11人が参加しました。
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子どもたちは、サティが運営するの農園で栽培されたビタミンCを多く含む品種「おいCベリー」を一つ一つもぎ取り、おいしそうに頬張っていました。「とても甘くてやわらかい。おいしい」「10個以上は食べた。このあと50個は食べたい」と笑顔を見せていました。
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サティの山本翔史代表取締役は「小学生の子たちが楽しそうにいちごを採っていたのが嬉しい。好き嫌いせず、一生懸命に農家の人が育てた野菜やフルーツを食べてほしい」と目を細めていました。
玉城町の担当者は「いちご狩りを通して一人でも多くの子どもたちに農業へ興味を持ってほしい」と期待を寄せていました。