エネルギーや環境に関する活動を展開している「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」の総会が、5日に津市内で開かれ、四日市商工会議所の小川謙会頭が新たな会長に選任されました。
会員ら約280人が参加した総会では、今年度の事業計画などが承認され、新たな会長が選任されました。
4期8年にわたって会長を務めてきた小林長久前会長は「エネルギー安全保障は世界各地域の武力衝突などの影響で想像以上に大変な状況。この会の果たす役割は重要」と呼び掛けました。
小川新会長は「エネルギーや環境問題について、考えて行動できる人の輪を広げられるよう努力したい」と意欲を語りました。