「浜崎あゆみですか?」→「そうで~す」 矢口真里、街中での行動に共演芸人ドン引き

矢口真里【写真:ENCOUNT編集部】

当時の心境は「『バレちゃいけない』と思って浜崎あゆみさんのモノマネ」

タレントの矢口真里が5日、ABC『これ余談なんですけど…』(水曜午後11時10分)に出演。モーニング娘。メンバーとして活動中にもかかわらず、当時ファンだった浜崎あゆみのファッションをまねて横浜に出没していたことを明かした。

この日はMCのかまいたち・濱家隆一と同世代の1983年生まれとして矢口、横山だいすけ、ライス・関町知弘がゲストで登場。小中学生時代のヒット商品など世相を振り返った。

41歳を迎えた矢口が小学校高学年のときは、安室奈美恵さんが大ブレーク。濱家がファンクラブに入っていたと打ち明けたが、矢口も憧れてアムラーの格好をしていたという。歌番組で共演経験があるといい、「この世の中でたぶん一番顔の小さい人間」と印象を明かした。あいさつ程度で会話したことはないという。矢口はその後、1998年に15歳で2期メンバーとしてモー娘。に加入。一躍トップアイドルとなったものの、同年ソロデビューして人気に火が付いた浜崎の大ファンになったという。

「浜崎あゆみさんにめちゃくちゃハマって」と振り返った矢口は、「あゆ(ファン)のときは、(自分も)もうデビューしてたんですよ。モーニング娘。で仕事して、私服であゆになって、横浜とかをブラブラしてたら、『あの、浜崎あゆみさんですか』って言われて、(モノマネで)『そうで~す』って言って」と回想。濱家から「キツ~、やってること」とつっこまれ、相方の山内健司も「当時、あゆの偽物がいろんなところウロウロしてるって」と記憶を掘り起こした。濱家が「テレビでも、よう(浜崎の偽物出没)特集があったで」と続くと、矢口は大笑いした。

矢口は「モーニング娘。もまあまあ売れてた時期だったから、(声をかけられて矢口と)『バレちゃいけない』と思って浜崎あゆみさんのモノマネして、結構バレてました」と打ち明けていた。ENCOUNT編集部

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