国際ソロプチミスト町田 35周年チャリティー開催 町田市

多くの人が集まった会場(上)あいさつに立った柴崎会長(下)

「女性と女児の生活向上」を目的とした国際的な奉仕団体、国際ソロプチミスト町田(柴崎亜紀子会長)は5月25日、レンブラントホテル東京町田で認証35周年記念チャリティーを開いた。当日は来賓や会員など約140人が参加し、心理カウンセラーの鶴田恵美子さんの講演、オペラ歌手・榛葉樹人さんの演奏に耳を傾けた。

鶴田さんが行ったアドラー心理学の講演では各テーブルごとでペアになり、コミュニケーションをとる実践形式のワークショップが行われた。榛葉さんの歌唱の最後には、全員で「ふるさと」を歌い、会場全体がひとつとなった。

終了後には懇親会が行われ、祝宴では国際ソロプチミスト町田の35年の歴史を写したスライドの上映が行われた。

「今回のパーティーは、コロナ禍の影響などもあり35周年で周年式典とチャリティを兼ねたパーティーとなった。一般のお客様も参加のパーティーとなり、ソロプチミストの活動を知っていただくことができ、盛況で終えることができた」と担当者は話している。

7月から新体制

あいさつに立った柴崎会長は「今年7月から役員も新メンバーとなり、新体制となる。今後もこういった活動が奉仕の一部として、皆様の一助となれば」と話した。

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