賃貸に住んでいると、隣人や大家さんとのトラブルに遭遇してしまうケースも珍しくありません。株式会社NEXERはこのほど、事前調査で「現在、賃貸に住んでいる」と回答した全国の男女336人を対象に行った「大家さんとトラブルになった経験」についてのアンケート結果を公表した。
「住んでいる賃貸の大家さんとの面識はあるか」と聞いたところ、面識のある人は35.1%、ない人は64.9%となった。
「これまで大家さんとの間でトラブルはあったか」に関しては6.3%の人が「あった」と回答。具体的な内容として「騒音について」(10代・女性)、「インターホンが壊れても、しばらく対応してくれなかった」(30代・男性)、「水漏れを直してくれなかった」(40代・女性)、「大家が片付けずに放置していた材木が台風の時に駐車場に停めてあった車に直撃してバンパーが凹んでしまい修理するはめになり、文句を言ったこと」(40代・女性)、「トイレの詰まり」(50代・男性)、「留守に合鍵で部屋に入ってくる」(70代・女性)などがあった。
大家さんとの間にトラブルがあった人の61.9%がトラブルの再発防止策をとっていると答えた。
◆株式会社ニーズ・プラス(https://www.needs-p.jp/)
(よろず~ニュース調査班)