秋田市の小学校に勤務する男性臨時講師 酒気帯び運転をしたとして停職の懲戒処分

秋田朝日放送

秋田市の小学校に勤務する臨時講師が酒気帯び状態で車を運転したとして停職の懲戒処分となりました。

県教育庁義務教育課によりますと秋田市の小学校に勤務する20代の男性講師は2024年4月、市内の飲食店で午前0時ごろまで酒を飲んだ後、商業施設の駐車場に停めていた車で12時間ほど寝てから運転したということです。昼ごろに駐車場を出て帰宅しようとしたところ警察に呼び止められアルコール検査で呼気1リットルあたり0.16ミリグラムのアルコールが検出されました。

男性講師は停職24日の懲戒処分となりました。臨時講師としての契約が6月29日で終了するため停職もそれまでの日数となっています。

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