男鹿水族館GAO ホッキョクグマ「豪太」と「モモ」の繁殖に向けた今期の同居は終了 秋田

秋田朝日放送

秋田県男鹿市の男鹿水族館GAOのホッキョクグマ豪太とモモの繁殖に向けた今期のペアリング(同居)が終了しました。

男鹿水族館GAOのホッキョクグマでオスの豪太と3月に浜松市動物園からやってきたメスのモモは繁殖に向けて4月からペアリング=同居をしてきました。

GAOによりますと今期は13回同居を試みましたが交尾行動は確認されなかったということです。はじめて母親以外の個体と接するモモははじめ豪太を警戒している様子で徐々に慣れて2頭の遊ぶ姿が見られましたがモモから距離を置くことが多かったということです。

水族館では現時点で2頭に発情の兆候がないと判断し5月30日で今期の同居を終了しました。来期以降は2頭の発情の様子を見てペアリングを試みるということです。

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