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愛知県は南海トラフ地震の被害予測を10年ぶりに見直すことになりました。
愛知県の大村知事は6日の防災会議で南海トラフ地震の被害想定ついて国で検討が行われていることを踏まえ県でも被害予測を調査するよう指示しました。 現在の県の被害予測は2014年5月に公表されたもので、10年ぶりに見直しに向け調査が行われます。 会議の後に「被害予測検討委員会」が設置され来月末ごろから調査を始め、想定される被害の項目や内容、防災上の課題などが取りまとめられます。 来年6月に中間報告、再来年6月に結果が発表される予定です。