牧野容也、わがつま&浮らを迎えた「旅立ち」シリーズ3部作の最終章を発表 リリース・ツアーも決定

小鳥美術館、GUIRO、Hei Tanakaと、15年以上にわたり、ギタリストとして活動を続けてきた牧野容也が、2022年発表の『the Odyssey』、2023年発表の『City』に次ぐ「旅立ち」シリーズ3部作の最終章『Familiar』を7月17日(水)にリリースします。

ソロ名義による3rdアルバム『Familiar』は、“親しみやすい”“慣れ親しんだ”などの意味を持つタイトルの通り、暮らしに溶け込み、何度でも味わえる作品です。ヴォーカルにわがつまを迎え、出生の祝祭を描いた「パレード」、ヴォーカルに浮、ヴァイオリンにcolloid、たゆたうのイガキアキコをフィーチャーし、“成長するとは移動すること”と説く「駆ける」、苦境の中懸命に生きる人々を克明に写した「雷」など、生のもつあらゆる側面を見守り、寄り添い、映し出した全8曲を収録。波長の合う仲間たちと共に創り上げた、牧野容也の集大成といえる作品となっています。

また、7月16日(火)の東京・代官山「晴れたら空に豆まいて」公演を皮切りに、バンドセットでのリリース・ツアーも決定。その後は、7月17日(水)愛知・名古屋「得三」(w / わがつま)、8月3日(土)山梨・甲府「桜座」(共演未定)、8月4日(日)大阪「エルナージ」(w / ゴリラ祭ーズ)が決定しており、ツアー・ファイナルは12月10日東京・渋谷WWWにて、アルバムに参加した浮、わがつま、イガキアキコらをゲストに迎えて開催されます。今後各公演に追加発表されるゲストにも注目です。詳細は牧野容也のSNSやホームページなどで随時発表されるとのことです。

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