優河、新曲「Sunset」を発表 2年半ぶりとなる新アルバムの発売も

シンガー・ソングライターの優河が、約10ヵ月ぶりの新曲「Sunset」を6月12日(水)にデジタル・シングルとして発表します。

共作者、編曲家、プロデューサーは、優河のバンド“魔法バンド”のメンバーでもある岡田拓郎。優河がヴォーカルとギターを担当したほか、岡田拓郎(g)、千葉広樹(b)、谷口雄(key)、神谷洵平(ds)がレコーディングに参加しました。

また、9月には2022年に発表された『言葉のない夜に』以来、2年半ぶりのニュー・アルバムが発売される予定です。

なお、優河は、6月21日(金)に折坂悠太(band)をゲストに迎え、優河with魔法バンドでのライヴ〈In Other Words〉を東京・渋谷 WWW Xで開催します。

[優河による「Sunset」楽曲解説]
岡田くんと楽曲を作っていく中で見えてきたのは夕陽が沈む前の光に満ちた景色でした。夕陽の染み渡る何もかもが美しく見える瞬間、大切な人や好きな人と過ごす時間に恥ずかしがって言いたいことが伝えられなかったり、一歩勇気が出ずに自分を出せずにいたらもったいない!という気持ちからこの歌詞を書きました。
私が昔から性格的にそういうここぞ!というタイミングを逃してきた人間なので、とにかく甘い素敵な時間は、そのまま飾らず尊い時間を余すことなく抱きしめられるような、少し背中を押すような、支えになるような、そんな曲になったらいいなと思います。魔法バンド、そして岡田くんの音作りは目を閉じたらサンセットがそのまま見えるようです。

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