TOOBOEが、新曲「痛いの痛いの飛んでいけ」を6月5日(水)に配信リリースした。
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「痛いの痛いの飛んでいけ」はTOOBOEらしいシニカルな歌詞と、軽快なギターのカッティングとホーンセクションのサウンドが印象的な一曲。タイトルにもなっている“痛いの痛いの飛んでいけ”という幼いころに誰しも一度は口にしたであろうフレーズで一気にTOOBOEの世界観に引き込まれる作品だ。 同時に配信された「命日」は、アコースティックギターを中心としたシンプルなアレンジのバラードソング。TOOBOEはそっと語り掛けるような歌で、暗闇の中に刺す一筋の光のような言葉を紡ぐ。
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photo by ゆうと。(@musicmagic3923) また、同日6月5日には『TOOBOE 交遊録Ⅱ』と題した対バンツアーの東京Spotify O-EAST公演にて、Chevonとのツーマンライブを実施。待望の二組のコラボを一目見ようと集まったファンで会場は満杯、チケットはソールドアウトとなった。ライブではChevonがTOOBOEの「錠剤」をカバー。その力強い歌声で会場は熱気と大歓声に包まれた。TOOBOEもそれに応えるようにChevonの「Banquet」をカバー。背面に背負った映像はこの日限りのもので、TOOBOEカラーに染まった「Banquet」にオーディエンスは酔いしれた。 6月13日(木)梅田CLUB QUATTROにて行われる大阪公演では、煮ル果実との対バンを開催する。
【TOOBOEプロフィール】
音楽クリエイター「john」による、作詞 / 作曲 / 編曲 / 歌唱 / イラスト / 映像を始めとした様々なクリエイティブ活動を手がけるソロプロジェクト「TOOBOE」。特徴的な声とキャッチーで癖になる楽曲で、現代の音楽におけるネットシーンとJ-Popを横断的に行き来し表現するマルチアーティスト。2022年4月に1stシングル「心臓」を配信リリースしてメジャーデビューし、「心臓」のミュージックビデオは自身最速でYouTube再生回数1000万回を突破。2022年11月にリリースした「錠剤」はTVアニメ『チェンソーマン』第4話エンディングテーマとして起用され、話題となった。