メーガン妃が新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」で働くシェフを探すことに苦労しており、ある王室専門家は彼女が現在「行き詰まっている」と示唆している。英紙エクスプレスが5日に報じた。
メーガン妃は今年初めに新ブランドと独自のインスタグラムページを立ち上げたものの、事業についての詳細はいまだほとんど公表されておらず、4月に50瓶のイチゴジャムを各界の著名人に贈った以外に目立った動きはない。
王室専門家アンジェラ・レビン氏はGBNアメリカに対して「彼女は『アメリカン・リビエラ・オーチャード』をめぐる事態に非常に動揺しています。ジャムの受け止められ方に満足していない。ジャムはちょっとした笑いものとなり、彼女は約50人の友人に贈りましたが、返事をくれたのはほんの数人だけでした」と指摘した。
さらには「みんなが彼女は窮地に陥っていると言っている。状況は進んでいない。CEOを見つけることにも苦労しているし、さらにはシェフを見つけるのにも苦労している」とも語った。
実際に食品の調理に当たるシェフの存在は大事なものになるが「何人かは現場を見に行ったのですが、彼女は要求が厳しすぎた。しかし彼らはそれを望んでいなかった。彼らはすでに良い仕事をしているシェフであり、学ぶ人々ではない」と、すでに実績のあるシェフが現場を訪れてメーガン妃と対面したが、就任を〝拒否〟した事実を明かした。
熟練のシェフたちも完璧主義者のメーガン妃の要求には応えきれなかったということだろうか。新ブランドの苦難は続きそうだ。