“ムード歌謡の貴公子”タブレット純、東京・さくらホールでリサイタルを開催! 女性演歌歌手の名曲から話題の新曲、幻のオリジナル作品まで全24曲熱唱

ムード歌謡グループ、和田弘とマヒナスターズの元ボーカルで、現在は、歌手、お笑い、歌謡研究家などと幅広く活躍中の“ムード歌謡の貴公子”ことタブレット純が6月4日、東京・渋谷のさくらホールでリサイタルを開いた。

新曲『母よ』(作詞・作曲:加藤登紀子)は、加藤がタブレット純の母親と偶然遭遇し会話した時にイメージが湧き作られた楽曲で、リサイタルの開催にあわせて同日に配信シングルとしてリリースされ、ミュージックビデオも公開された。

熱烈なファンで満席の中、タブレット純は妖艶な赤ドレスで登場。「本日は歌手の顔に戻って歌います」とあいさつし客席を沸かせた。

リサイタルは2部構成で、第1部は、和太鼓が響き渡る中、美空ひばり『柔』でスタート、「演歌の花道」の名ナレーションのものまねに続いて『雨の慕情』『新宿の女』『池袋の夜』など女性演歌歌手の名曲メドレーをはじめ、得意のラジオ・パーソナリティーやテレビ番組のナレーションのものまねメドレー、アコーディオン弾き語りの遠峰あこをゲストに、『シウマイ旅情』崎陽軒CMソング)などを披露した。

第2部は、中世の貴公子のようなコスチュームで登場、ピアニストの鬼武みゆきをゲストに『難破船』『別れのサンバ』を歌唱。GSのタイガース・メドレー、昨年NHK「ラジオ深夜便」内で「深夜便のうた」としてオンエアされ、現在もロング・ヒット中の『銀河に抱かれて』(作詞:高畠じゅん子、作曲:タブレット純)、本日リリースされた『母よ』と加藤からもう1曲提供されたレコーディング前の新曲『愛をありがとう』(作詞・作曲:加藤登紀子)も披露した。

アンコールでは銀のロング・ドレスに付いたレースの袖を広げながら『魅せられて』で登場、『時の流れに身をまかせ』や2007年に田渕純名義で発表した幻の名曲『夜をまきもどせ』(作詞:吉田明裕、作曲:岡村みどり)を披露。昭和歌謡の名曲からCMソング、オリジナルまで音楽知識に長けたタブレット純ならではの歌唱力とバラエティーに富んだ選曲で全24曲を熱唱。終始、ファンと一体となって盛り上がり、爆笑トークを織り交ぜながら最後まで客席を楽しませた。

タブレット純 配信限定シングル『母よ』

配信中

品番:COKM-44956

1.母よ(作詞・作曲:加藤登紀子/編曲:米内山尚人)

タブレット純 レギュラー

タブレット純 音楽の黄金時代
毎週土曜日18:00~20:00 ラジオ日本・岐阜放送他

大竹まこと ゴールデンラジオ!
毎週木曜13:00~15:30 文化放送

ラジオ深夜便“夜ばなし歌声喫茶”
毎月第3火曜日 NHKラジオ第一

弘兼憲史 黄昏ヒットパレード
不定期放送 ニッポン放送

タブレット純の「昭和歌謡」残響伝
毎週木曜日発売 週刊新潮

タブレット純のかながわ昭和歌謡波止場
4週毎掲載 神奈川新聞

タブレット純のつれづれ歌謡歳時記
奇数月1日発売 特選大きな文字のクロスワード

<あわせて読みたい>

タブレット純、新曲『母よ』を6月4日に配信リリース決定! 楽曲提供の加藤登紀子からコメント到着
ムード歌謡の貴公子、タブレット純が東京・草月ホールでリサイタル開催! 初挑戦の浪曲からムード歌謡、ジャズまで20曲熱唱
タブレット純の新曲『銀河に抱かれて』が2月15日発売、ミュージックビデオも解禁! 3月5日に東京・浅草のヨーロー堂で店頭イベント開催

© チャンネル銀河(株)