法政大学教職課程センター主催シンポジウム「命と愛に生きる ~こうのとりのゆりかごから始まったいのち~ 当事者の語りから考える“みんなで子どもを育てる社会”」を7月6日(土)に開催

法政大学教職課程センターは、シンポジウム「命と愛に生きる ~こうのとりのゆりかごから始まったいのち~ 当事者の語りから考える“みんなで子どもを育てる社会”」を7月6日(土)に法政大学市ケ谷キャンパスで開催します。

「こうのとりのゆりかご」に預けられた子どもは、そこから新しい人生を生きていきます。育ち、学び、家族や友人や教師たちに囲まれて、たくさんの時間を過ごします。そして、自らもまた社会を成すひとりとなっていきます。その中で、何を感じ、何を考え、何を願ってきたのでしょうか。「こうのとりのゆりかご」立ち上げの当事者と、預けられた当事者との語りから、「社会のみんなで子どもを育てること」とはどういうことかを考え、すべての人がこの営為の当事者となるための道筋を探ります。

法政大学教職課程センター主催シンポジウム「命と愛に生きる ~こうのとりのゆりかごから始まったいのち~ 当事者の語りから考える“みんなで子どもを育てる社会”」ポスター

【開催概要】

■日時 : 2024年7月6日(土)16:00~18:30

■場所 : 法政大学市ケ谷キャンパス 外濠校舎 4階 S406教室

東京都千代田区富士見2-17-1

https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/access/

■参加対象 : 本学教職員、学生、一般の方(テーマに関心をお持ちの方)

■定員 : 対面参加100名 オンライン参加30名

■参加費 : 無料

■申込 : 事前申込制(先着順)

Googleフォームにてお申し込み下さい。

対面用URL https://forms.gle/JYVnKyB6XweDKf9d8

オンライン用URL https://forms.gle/MPr4R46Ap4rK4NMt5

■プログラム:

第I部 講演(16:00~17:15)

「こうのとりのゆりかごに預けられた赤ちゃんを17年間育てた助産師」

元慈恵病院看護部長 田尻 由貴子

「こうのとりのゆりかごから始まった第二の人生」

こうのとりのゆりかご当事者、大学3年 宮津 航一

第II部 意見交換会・質疑応答(17:30~18:30)

コメンテーター 法政大学兼任講師 吉田 直子

法政大学キャリアデザイン学部教授 遠藤 野ゆり

【教職課程センターについて】

法政大学教職課程センターは、教職課程を履修する学生が、免許状を取得し、教員採用試験に合格するまでをサポートすることを目的に、2012年4月に発足しました。

教職課程センターは、市ケ谷キャンパス、多摩キャンパス、小金井キャンパスそれぞれに相談室を設置しており、学生は教員経験者の相談員に個別相談ができる体制をとっております。また、教員採用試験に向けた模擬面接や採用試験の論文指導など、就職支援を行っております。

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