打ちまくる巨人の“救世主”…衝撃の「15-9」 来日から8戦連続安打、驚異の「.441」

9回に適時打を放った巨人のエリエ・ヘルナンデス【写真:岩本旭人】

打ちまくるヘルナンデスに「誰だよこんな選手見つけてきたの」

■ロッテ 4ー3 巨人(5日・東京ドーム)

巨人の新助っ人、エリエ・ヘルナンデス外野手の躍動が止まらない。5月28日に1軍登録されると、8試合連続安打を記録するなど、8試合の出場で打率.441、2本塁打、9打点、OPS1.134を記録している。新助っ人の奮闘にファンは「絵に書いたような神」「ほんとに来てくれてありがとう」など歓喜の声を上げている。

今年5月に新加入したヘルナンデスがアグレッシブなプレーでファンを魅了している。昨季はマイナーリーグでプレーした29歳。レンジャーズ傘下の3Aラウンドロックで137試合に出場し、打率.298、18本、99打点を記録。打撃力を評価され、今年5月10日に巨人への入団が発表されたばかりだ。

1軍合流した試合から“猛烈”にヒットを量産する助っ人にファンは「右に、左に、センターに!」「広角に打てるの本当に凄い!」「脱帽です」「打ちすぎちゃうか」などの盛り上がりを見せている。

さらには2日の西武戦(ベルーナドーム)から3試合連続3安打を記録しているバットに「これは本物だな……」「誰だよこんな選手見つけてきたの」「最高じゃんか」など、絶賛の声が止まらない様子だった。(Full-Count編集部)

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