![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1171353782735340016/origin_1.jpg)
路上で男性の頭を鉄パイプで殴るなどし貴金属を奪ったとして、広島県警は6日、強盗殺人未遂の疑いで、外国人3人を逮捕しました。
強盗殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、ブラジル籍の自称会社員の男(31)と、いずれもペル-籍で職業不詳の男(26)と無職の男(30)の3人です。
警察によりますと、3人はほかの氏名不詳らとともに、5月25日午後9時25分ごろ、広島市西区の路上で、外国人の男性(40代)の頭を鉄パイプで殴るなどして殺害しようとし、貴金属を奪い取った疑いが持たれています。
男性は頭蓋内出血などのけがをしましたが、命に別状はないということです。
警察は捜査に支障があるとして、3人の認否は明らかにしていません。
男らは複数台の車で、被害者が運転する車を取り囲んで停車させ、車外で暴行などを加えたとみられています。警察は、3人のほかにも複数人が関わり、計画的な犯行の可能性もあるとみて、捜査をしています。
※情報を更新しています。