定時制高校の男性教師が定期試験の解答用紙を紛失 複数クラスのうち1クラス分だけがなくなる 名古屋市

名古屋市立の定時制高校に勤務する男性教師が、定期試験の解答用紙を紛失していたことがわかりました。

定期試験の解答用紙を紛失したのは定時制の名古屋市立中央高等学校の40代の男性教師です。 名古屋市教育委員会によりますと、男性教師は5月23日、複数のクラスの化学の試験を採点し解答用紙を自身が使用しているカゴに入れて保管しました。 その後、6月4日に解答用紙を返却しようとしたところ1クラス、18人分の解答がなくなっていることに気がつき管理職に報告しました。 全教職員で校内を探しましたが発見できなかったということです。 名古屋市教育委員会は再発防止策として、個人情報が記載された書類については、鍵付きのロッカーなどで保管するよう教職員への指導を徹底していきたいとしています。

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