ブラッド・ピットに追い打ち! 末娘のヴィヴィアンもピット姓を捨てたことが判明

米女優アンジェリーナ・ジョリー(48)との娘シャイロ・ジョリー・ピットが18歳の誕生日を迎えた先週、ピット姓を削除する法的手続きをしたことに、米俳優ブラッド・ピット(60)が「心を痛めている」と胸中を明かしたばかりだが、追い打ちをかけるように、今度は末娘ヴィヴィアン(15)もピット姓を捨てていたことが判明した。

米芸能サイト「ETオンライン」は5日、母親ジョリーがプロデュースするブロードウェイミュージカル「アウトサイダー」でアシスタントプロデューサーを務めるヴィヴィアンが、劇場配布用プログラムの中で、本名の「ヴィヴィアン・ジョリー・ピット」ではなく、単に「ヴィヴィアン・ジョリー」と記していると伝えた。

4月の同ミュージカル初日にはヴィヴィアンとジョリーは母娘でレッドカーペットに登場し、2人にこやかな表情をメディアに披露していた。同サイトによると、ヴィヴィアンが今後、氏名の正式な変更手続きを行うかどうかは明らかになっていない。

一方、シャイロは先月27日、ピット姓を外すため、弁護士を通して米カリフォルニア州の裁判所に申請した。同州では18歳で成人とみなされ、誕生日を迎えたタイミングで氏名変更に踏み切ったとみられる。その際、シャイロは、母親が離婚原因と主張していたピットの飲酒問題や家庭内暴力(DV)を申請理由に挙げたと米メディアは報じている。

2016年から始まったジョリーとピットの泥沼離婚訴訟では、ピット側は飲酒問題やDVを否定していた。

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