「青森-ソウル線」の利用促進へ 青森県のミッション団が韓国へ出発 「この便の素晴らしさを発信」

「青森-ソウル線」のさらなる利用促進に向け、宮下知事を始めとするミッション団が韓国・ソウルへ出発しました。

宮下知事をはじめとするミッション団20人は、6日から2泊3日の日程で韓国・ソウルを訪問します。

大韓航空の本社や日本政府観光局ソウル事務所などを巡り、冬ダイヤでの週3便運航の維持や韓国からの誘客、交流推進などに向けた協力を依頼します。

【宮下知事】
「観光とビジネス、この交流を盛んにすること、そして私たちミッション団が、県内でこの便の素晴らしさを発信できるようにしていきたいと考えています」

新型コロナ感染拡大の影響もあり、2024年1月、3年10カ月ぶりに運行が再開した「青森-ソウル線」。

4月までの搭乗率は67%となっていて、大韓航空青森支店では、搭乗率のさらなる向上を目指したいとしています。

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