熊本県警が入管難民法違反(不法残留)の疑いで逮捕したベトナム国籍の25歳の男性が、実際には能登半島地震の特例措置で在留期間が延長されており、約26時間後に釈放されていたことが6日、県警への取材で分かった。県警は「適正に捜査しており、誤認逮捕ではないと認識している」と説明した。
県警によると、逮捕は4日午後0時15分ごろ。県警は福岡出入国在留管理局への照会に基づいて逮捕したが、誤りに気付いた入管が5日になり、県警に連絡した。男性は新潟県の就労先から失踪した技能実習生。
熊本県警が入管難民法違反(不法残留)の疑いで逮捕したベトナム国籍の25歳の男性が、実際には能登半島地震の特例措置で在留期間が延長されており、約26時間後に釈放されていたことが6日、県警への取材で分かった。県警は「適正に捜査しており、誤認逮捕ではないと認識している」と説明した。
県警によると、逮捕は4日午後0時15分ごろ。県警は福岡出入国在留管理局への照会に基づいて逮捕したが、誤りに気付いた入管が5日になり、県警に連絡した。男性は新潟県の就労先から失踪した技能実習生。
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