Foxtech Robot「LANT-380」は閉鎖空間点検・マッピング用の屋内ドローン。効率的で安全な検査が可能に

トンネル、ボイラー、地下ユーティリティ通路など、通常では危険で困難な場所を安全に航行できるように設計されているという。

このライダー測位ドローンはGNSS衛星信号に依存しないため、詳細なマッピングや検査に理想的な高い精度を実現。この屋内ドローンの保護ケージは、衝撃や衝突からドローンを保護し、最も危険な条件下でも継続的な運用を保証するという。

市場で最新の限定空間ドローンの1つであるLANT-380は、屋内で使用するための費用対効果の高いソリューションを提供し、効率的で安全な検査に不可欠なツールとなるとしている。

特長

  • 3Dライダーポジショニング 360°全方位ワイドFOVかつ、0.1mの最小死角で優れたパフォーマンスを発揮する高精度ライダー測位。3Dリアルタイムスキャンが可能なほか、距離ロック機能搭載し自律円形飛行が可能。
  • 16000ルーメンの明るさ
  • 1080Pリアルタイム画像伝送
  • 3D点群ポスト処理 高精度の点群モデルは、体積、表面積などの正確な測定を可能する。
  • 耐衝突設計
  • 自動ルート飛行 ドローンが事前にプログラムされたルートに従って自動的に飛行することを可能にし、操作の効率を高める。パイロットの負担を軽減することで、飛行写真撮影を包括的にカバーする。
  • 距離ロック、自動旋回検査が可能
  • チャージング・ネスト(オプション) 屋内や閉ざされた空間での自律飛行を可能にし、無人運転を容易にする。

仕様

▶︎Foxtech Robot

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