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ヘタフェがレアル・マドリーからトルコ代表MFアルダ・ギュレル(19)の加入を望むようだ。スペイン『アス』が報じた。
今シーズンはマンチェスター・ユナイテッドから元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)をレンタルしたヘタフェ。公式戦36試合で10ゴール6アシストの活躍を見せ、アンヘル・トーレス会長は残留を望んでいるものの、別れが既定路線となっている。
そこで後釜として考えているのがギュレルとのこと。トーレス会長は、毎夏マドリーのゼネラル・マネージャー(GM)を務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏と定例会議を実施しており、この場、もしくはフロレンティーノ・ペレス会長との直接会談で、第一にレンタル希望を伝えるという。
今シーズンからマドリーに加わり、終盤戦で存在感を発揮したギュレルだが、常時のスタメンは来シーズンも困難。一方、ヘタフェはこの19歳を中心としてチームを作るプランがあるようで、多くの経験を積める可能性がある。
しかし、ギュレルのレンタルは他の多くのクラブも希望。スペイン国内ではレアル・ソシエダ、セビージャ、ラス・パルマス、マジョルカ、国外ではミラン、RBライプツィヒ、フェネルバフチェなどが興味を示しているようだ。