海外8月31日からGOG GALAXYのユーザークラウドデータ一部が削除へ―対象は「各ゲームにつき200MBを超えている」分、GOG側はローカル保存や不要なファイルの整理を呼びかけ

海外8月31日からGOG GALAXYのユーザークラウドデータ一部が削除へ―対象は「各ゲームにつき200MBを超えている」分、GOG側はローカル保存や不要なファイルの整理を呼びかけ

ゲーム販売プラットフォームGOG.comは、現地時間2024年8月31日からアプリケーション「GOG GALAXY」で個々のユーザーごとに保存されているクラウドセーブについて各ゲームで200MBを超えたものを順に削除することをアナウンスしています。

不要なデータの削除を推奨

サポートページの内容によると、今回の削除はゲームのサイズや本数の増加によるクラウドストレージ需要に対応するための最適化を行い、ユーザーに安定したサービスを提供するためとのこと。開始予定日から200MBを超えたデータの中から、まずゲームに関係ないファイルを削除し、その後は古いセーブデータが順に削除されていきます。

古いデータの中で残しておきたいものがある場合は、GOG GALAXYからデータをローカル保存してから、GOG.com内のクラウドセーブ管理画面から不要なデータを削除するというバックアップの手順が紹介されています。

重要なデータが削除されないように注意を呼びかけ

クラウドセーブ管理画面に出てくる文章の中では、削除開始日のアナウンスとともに、ゲーム内の重要なデータを守るために不要なファイルや古いセーブデータを削除するように確認してほしいとの旨が書かれています。

万が一を避けるためにも、GOG.comでゲームをプレイしている方は各種ページをチェックして、大切なデータが失われる可能性がないかチェックしておきましょう。

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