強盗殺人未遂容疑で外国籍の男3人を逮捕 広島市西区

走行中の車を止め、男性を殺害しようと鉄パイプで殴るなどし、貴金属を奪ったとして、外国籍の男3人が逮捕されました。

強盗殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、県内に住む26歳から31歳のブラジル国籍とペルー国籍の男ら3人です。警察によると3人は5月、広島市西区の路上で走行中の車を複数の車で取り囲んで停止させ、40代の外国籍の男性を殺害しようと、鉄パイプで殴るなどし貴金属を奪った疑いです。

男性は頭に大ケガをしましたが、会話はできているということです。

警察は捜査に支障があるとして、3人の認否を明らかにしていませんが、ほかにも共犯者がいるとみています。警察は何らかのトラブルがあったとみて捜査しています。

《2024年6月6日放送》

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