姿はギョーザ 味はピーチのグミ カバヤ食品「面白さシェアして」

カバヤ食品が発売した「ギョーザの子」

 見た目と味のギャップを楽しんで―。菓子製造のカバヤ食品(岡山市北区御津野々口)は、グミの新商品「ギョーザの子」を発売した。形も色もギョーザそっくりだが、味はピーチ。全国のコンビニやスーパー、ドラッグストアなどで販売している。

 グミの姿をアピールしようと、パッケージは中身が見える透明のフィルムを採用した。1袋50グラム入りでオープン価格(参考価格162円)。

 同社は食べ物をモチーフにしたグミを長年にわたって展開しており、これまでにスイカ、かき氷などを商品化。ギョーザは、グミにした際にインパクトがあるとして企画した。同社は「友人や家族と面白さをシェアしながら味わってもらえたら」としている。

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